2016年3月29日火曜日

国東へ

久しぶりに国東に行く事になり、ツールド国東のBコースにKさんとポタリング。
とは言っても、最初はヒルクライム。波多方峠まで結構きつい。汗が出る。
下りはウインドブレーカーを羽織り下る。
桜がちらほら咲いている。今日は肌寒い。
財前家宝塔前で休憩を取り、一気に
両子寺分岐まで登ると高田方面へ下る。
アップダウンの連続。
あかね温泉を過ぎると伊美港である。昼食をとり海岸線を走る。
空港まで来ると杵築のゴールは目前。なんとか98km走りきった。
 Kさんの走りの早い事には
とても追いついていく事は出来なかったが、
二人での走る楽しさを味わった1日であった。



2016年3月27日日曜日

石楠花尾根

朝方は冷え込んだ。
霜柱を踏みつけての塚原越からの登山道整備が始まる。
7名がロープ等を持ち登山開始。8時45分発。
内山へのルートで、前回したところを手直し、補強。
山頂までは足元の悪い状況であったが、今回はそんな苦労はない。
予定通り11時前に石楠花尾根分岐に到着。さてこれからが今日のメイン。
残置ロープの点検、道標の確認をして、数カ所にトラロープ、
クライミングロープを設置しながら、下る。
倒木の除去、枝打ちを兼ねての作業は午後5時を回っての下山となった。
塚原越から内山、舟底、石楠花尾根の整備にかかった人員はのべ12人。
使用したクライミングロープ8.5mm*20m1本/10.5mm*40m2本/50m2本
トラロープ50m1本であった。その他各道具は個人負担。
とにかく新緑の芽吹く前にある程度済まさなければと思っていたが、
予定通りの整備が出来たと思っている。
これはみんなの協力があってこそ出来た事を忘れたはならない。
ボランテイアでの参加の方々には感謝します。ありがとうございました。
定期的にトレーニングをかねて、残りのルートの状況も確認したいと思っている。

2016年3月23日水曜日

塚原温泉から内山

内山は別府湾を背にして台形の形である。しかし、尾根は狭く滑落の危険もある。
内山山頂からは小ピークを重ねて、大平山へと連なる。石楠花尾根である。
塚原温泉からのスタートで登山道整備を行う。ほどなく塚原越に。
伽藍岳、うさぎ落とし、たぬき峠の分岐が塚原越である。
稜線を行くが、最初の段違いの急登の場所にフィックスロープの設置。
前後して数カ所に足元の悪い場所に張った。
雨模様の時、この付近はぬかるみ状態の連続のところだ。
内山から舟底まで整備。今日の予定は終了。
整備は一人ではなかなか進まない。協力者があってこそ作業もはかどる。
私たちは山に登らせて頂いている事に感謝せねばならない。
登山道整備をする事により、この気持ちを少しでも大切にする事ができる。
また、整備に参加された同じメンバー、ロープをいただいた方にも
感謝するのは当然の事である。
安全な登山ができる為には目に見えない努力が必要である。
地震計か?内山山頂直下で新しい建造物。






2016年3月13日日曜日

野焼き

久しぶりに扇山に行くと、天気が悪い影響のせいで視界が良くないのかと思えば、
野焼きである。今日は風もなく、夕方より雨の予報。野焼きの関係者はわかっている。
気がつけば春である。
みーちゃんは昨日幼稚園の卒園式であった。一年過ぎるのははやい。
当然ではあるが、四月からはピカピカの一年生。
さて、今回、大分県警の機動隊の方達とお互いの知識と技術を共有するべく訓練を
高崎山で行った。彼らの若さは素晴らしい。岩登りから、下降訓練。救助者の背負っての
救助訓練。頼もしいと思った。
当日は肌寒く、霰交じりの天候で一日過ぎるのはあっという間であった。

2016年3月6日日曜日

大の沢

金曜の午後から大分発。もう閉鎖したスキー場へと目指すも途中でキャンプ。
天気が良くないのは承知のうえ。だが、夜に雨になるとは予想外。
しかし、翌日は気温が上がったものの快晴。
桝水高原にて準備。閉鎖されたスキー場を登り、樹林帯へとラッセルが始まる。
トレースはなし。交代して樹林帯を抜けたところでハーネスとロープの準備。
ジャンダルムを目指すが、地面が見えているところがある。
コンテとスタカットで頂上台地に到着。山頂から夏道登山道下山。
車道を桝水高原まで戻る。
ジャンダルム付近でアイゼン装着。気温は低くはなかったが風が強い。
正月も訪れたが、今年は雪が少ない。
春山の終わりころの印象であった。