2013年11月20日水曜日

今年も残りわずか

出来なかったこと。
1月 八ヶ岳 阿弥陀岳北稜
2月 伯耆大山 北壁
3月 爺が岳 東尾根
4月 鋒岳クライミング
5月 双子尾根雪稜
6月 比叡三峰クライミング
7月 裏妙義山
8月 裏剣から日電歩道
9月 大台 サマーコレクション
10月 鉾岳クライミング
11月 テン泊縦走
12月 来年に向けて。どこでも11a
出来なかったこともあるが、できた事もある。
すべては、運とメンバー?
仕事もあるし、体調、他もバランスよく進めなければ、
長続きはしない。焦らないことだ。
長年の思いをはせた八峰Cフェースはよかった。
南沢大滝のアイスもよかった。
同行していただいたメンバーに感謝である。
できる事はわずかだが、できないことがこれまた、
楽しみとなって、励みになるものだ。
今年もあと一ヶ月。
来年の正月はどこで迎えるか?

2013年11月16日土曜日

秋の終わり

気がつくと秋の気配はなく、冬の到来を感じる。
朝練での寒さが身にしみる季節となった。
週明けから裏六甲の不動岩から比叡山とレンチャン。
不動岩はJR道場駅から歩いても20分前後?
南向きの冬場のエリアではないだろうか。
エリアのグレードは様々であり、初心者でも楽しめる。
今回もEさんのお世話になった次第である。
比叡では前日、雨模様でもフリクションの効いたクライミングが
楽しめた。Sさん、Hさんの奮闘振りが素晴らしかった。
今年の比叡のクライミングの登り納めかな?

2013年11月9日土曜日

高岩から一望岩

先日、お誘いを受けて行けなかった国東の山に足を向けた。
周回コースを取るので、車の駐車は中間地点と定める。
中山仙境登山口の駐車場である。
前田の登山口まではゆっくりとした下りで10分くらい。
途中、地元の方と挨拶がてら情報収集。
25000の地図を持ちながらの山は久し振りである。
国東の山は、踏み跡の少ない藪山が多い。
これがよい。
低山ではあるがルートファインデイングが試される。
今回も、よくもこんなルートを開いたものだと感心させられる。
汗ばんだ25000の地形図を片手に岩峰のなかでルートを読む。
まさにアルパインの原点と思う。
国東の山は以前、よく単独で行ったものだ。
登山口から山腹を巻いて、稜線に出ると岩峰に出会うが、
岩峰の基部をたどり高岩の山頂に着く。素晴らしい景色が広がる。
一望岩へは、来た道を基部へ戻らねばならない。
そこから稜線づたいに行くとアルミの脚立とフィックスロープ。
最後の岩峰の手前を鋭角に戻りるとトレッキングコースと合流。
六所神社に着く。約3時間の行程であった。
クライミングもそうだが、知らない未知のルートに取り付くのは
不安だが楽しい。
予定通りにいく時もあればそうでない時もある。
そうでない時が多いいほど人を成長させる。