2013年12月13日金曜日

国東ロングトレイル

今回、国東にて峯道ロングトレイルコースがオープンしたがK-1コースの
六所神社から岩戸寺まで2回に分けて歩いてみた。
最初は六所宮から西方寺の里から阿弥陀越えまでののピストン。
道を聞きながら地図を片手に片道、1時間半ほどである。
今回は尻付岩屋から阿弥陀越えのピストンから、ゴールの岩戸寺を
スタートし、五辻不動尊までのピストン。
尻付岩屋から阿弥陀越えまでは登り30分ほどであり、
岩戸寺~五辻不動尊は登り、約1時間程。
簡単な地図と25000の地形図を頼りにそれなりの勘を働かせて、
岩峰群と尾根歩きを堪能した。もちろん六郷満山文化に触れたことは
いうまでもない。
ピークは踏まないが、良いコースと思われる。
次はT-4コースの真玉コースに。
案内役の方がいればもっと分かりやすいと思うが、手探りで行くことの
ほうが、なんとなく、楽しみがある。

2013年11月20日水曜日

今年も残りわずか

出来なかったこと。
1月 八ヶ岳 阿弥陀岳北稜
2月 伯耆大山 北壁
3月 爺が岳 東尾根
4月 鋒岳クライミング
5月 双子尾根雪稜
6月 比叡三峰クライミング
7月 裏妙義山
8月 裏剣から日電歩道
9月 大台 サマーコレクション
10月 鉾岳クライミング
11月 テン泊縦走
12月 来年に向けて。どこでも11a
出来なかったこともあるが、できた事もある。
すべては、運とメンバー?
仕事もあるし、体調、他もバランスよく進めなければ、
長続きはしない。焦らないことだ。
長年の思いをはせた八峰Cフェースはよかった。
南沢大滝のアイスもよかった。
同行していただいたメンバーに感謝である。
できる事はわずかだが、できないことがこれまた、
楽しみとなって、励みになるものだ。
今年もあと一ヶ月。
来年の正月はどこで迎えるか?

2013年11月16日土曜日

秋の終わり

気がつくと秋の気配はなく、冬の到来を感じる。
朝練での寒さが身にしみる季節となった。
週明けから裏六甲の不動岩から比叡山とレンチャン。
不動岩はJR道場駅から歩いても20分前後?
南向きの冬場のエリアではないだろうか。
エリアのグレードは様々であり、初心者でも楽しめる。
今回もEさんのお世話になった次第である。
比叡では前日、雨模様でもフリクションの効いたクライミングが
楽しめた。Sさん、Hさんの奮闘振りが素晴らしかった。
今年の比叡のクライミングの登り納めかな?

2013年11月9日土曜日

高岩から一望岩

先日、お誘いを受けて行けなかった国東の山に足を向けた。
周回コースを取るので、車の駐車は中間地点と定める。
中山仙境登山口の駐車場である。
前田の登山口まではゆっくりとした下りで10分くらい。
途中、地元の方と挨拶がてら情報収集。
25000の地図を持ちながらの山は久し振りである。
国東の山は、踏み跡の少ない藪山が多い。
これがよい。
低山ではあるがルートファインデイングが試される。
今回も、よくもこんなルートを開いたものだと感心させられる。
汗ばんだ25000の地形図を片手に岩峰のなかでルートを読む。
まさにアルパインの原点と思う。
国東の山は以前、よく単独で行ったものだ。
登山口から山腹を巻いて、稜線に出ると岩峰に出会うが、
岩峰の基部をたどり高岩の山頂に着く。素晴らしい景色が広がる。
一望岩へは、来た道を基部へ戻らねばならない。
そこから稜線づたいに行くとアルミの脚立とフィックスロープ。
最後の岩峰の手前を鋭角に戻りるとトレッキングコースと合流。
六所神社に着く。約3時間の行程であった。
クライミングもそうだが、知らない未知のルートに取り付くのは
不安だが楽しい。
予定通りにいく時もあればそうでない時もある。
そうでない時が多いいほど人を成長させる。


2013年10月27日日曜日

1031の日

宮沢賢治だったか?(を借りることにする)
身長172cm 体重66.5kg メタボぎりぎり。
5cmも低くなった背は腰痛の原因か?
たいした山も登ってないのに膝の故障。
リハビリの為のバイクはBASSO。
ハーネスほかクライミングギアは主にペツル。
シューズといえば、フリーではアローヘッド、マルチではベルデを使用。
Sさんからローラー台を借りてトレーニング3日が過ぎた。
とにもかくにも3日坊主の達成である。
<思い立ったがなんとか>ではあるが?。
はまるまでの期間はどんなものか?
すべて慣れるまでの期間というものは試行錯誤の連続。
まるで、サーカスの劇団に入ったかのようである。
練習あるのみ。すべては、そこから始まる。
上手くはなりたいが、トレーニングは・・・・
達成しようとする気持ちはあるのだが。
無理はするなと言うもう一人の自分がいる。

2013年10月23日水曜日

回転木馬

先週の週末から鶴見岳の遭難救助の要請(無事下山)を含め
昨日の比叡クライミングまで4日間連続の日々であった。
亀山南峰の<回転木馬>にやっと触ることが出来た。
三ツ星ルートの意味がよくわかった。
初見ではこれが10Bかと思われるが、気持ちのよいルートである。
クラックからスタートし、ハンドトラバースの後、
カンテを登りフェースに出て終了。N会のメンバーは問題なくOS。
比叡は5人で同ルートの登攀。2人と3人でメンバーを組む。
M会のメンバーをフォローしながらのクライミング。
予定時間を5時間と設定していたが、その時間内で下山。
ロープワークは何度も練習して習得せねばなるまい。
11月頃までは比叡のマルチはできそうだ。

2013年10月14日月曜日

2ルート

今回の比叡は今期、4回目となる。メンバーはBBCの3人。
前回からⅥ級のグレードを触ってはいるが、今回のルート。
「みつばツツジの道」の3ピッチ目はⅥーと日本の岩場(上)には
出ているが、個人的には10a以上に感じられた。
1ピッチ目もⅣ+なのだが、これまたテンションが入る。
トレーニング不足といえば聞こえはいい。
久し振りに比叡の触っていないルートに縁をもった。
登って、振り返ると味わいのあるルートであると感じた。
1990年に三沢氏他により初登攀された。総合グレードは4級。
みつばツツジの道の下部を登ったあと、TAカンテに合流。
3人でロープワークを兼ねながら、ピークへと向かい、終了。
みつばツツジの下部は傾斜のつよいスラブで考えさせられる。
先人の切り開いたルートの素晴らしさを味わい、体験できたことは
今回の収穫であった。

2013年9月16日月曜日

すまいる

9月最初の連休は今日で終わり。
昨日は本匠に。バイクとクライミングである。
宮前エリアを最後としてよれよれ。
昨日の疲れも残すが、予定通り本日は比叡。
BBCのメンバーと2ルートを隣どおしにて登る。
初デビューのGさん、まったく楽しそう。
事故もなく下山。次のステップが楽しみだ。

2013年8月22日木曜日

三文と6WHEEL

山岳連盟の沢登り講習会も終わり、セミも鳴き声が変わってきた。
早朝クライミング練習をするというので声をかけたら総員6名が参加した。
日出の石鎚の岩場である。
今回は、主にロープワークである。マルチピッチの操作、コールが主である。
3時間弱の練習の後、それぞれの仕事に散った。
時間の使い方はそれぞれではあるが、無理なく有効に活用しよう。
本日はHさんと八面上部へ。
Hさん、見事に2本レッドポイントを達成。
久し振りのバースデーにテンションかけまくりで終了。
涼しい久住を見ながら走らせたいので、千町無田の飯田ヒュッテさんに
車をデポ。お世話になる。
気持ちよく発進するものの天気はあやしい。
長者原まで来ると雷。早々に帰還となった。
次は、早朝発、秋風を感じに来たい。

2013年8月15日木曜日

八ツ峰

真砂沢小屋を3時に出発。長次郎谷の出会いから約2時間
かけてCフェースの取り付きに向かう。熊の岩は目の前。
6時40分クライミング
開始。
剣稜会ルートだ。
人気ルートであり、スラブ、フェース、リッジのクライミングが出来る。
今回はクライミングシューズを履くものの、素足では少し冷たい。
3人パーテーでトップを交代。
日出の石鎚の岩場で、ロープワークのトレーニングは有効であった。
9時40分終了。
下山への核心が始まる。
Aフェース側に踏み後をたどり、懸垂下降地点へ。
降りたところは、Aフェースの下降地点と隣り合わせだと思われる。
ロープ回収はちょうど12時。
12時30分に長次郎谷を出て、13時30分に真砂沢小屋に着く。
天気にも恵まれ、他県のメンバーからアドバイスを受けたりで
ラッキーな登攀であった。
最終日は、剣御前小屋から雄山へと縦走し室堂へ下山した。
今回、N会のKさん、Oさんと共にご一緒させていただいた。
久し振りにザックを背負いながらのクライミングでルートは
やさしいとはいうものの、アイゼン、ピッケル等普段とは違う
重量があり、ハンデイーがあった。
よきメンバーと青空の下でのクライミングができた事は最高の喜びである。

2013年8月8日木曜日

北部九州総体

大分国体から数年が過ぎた。
そして今回は昨年から声をかけて頂いていた。
登山競技で久住山系での高校生の奮闘振りを
A隊記録として身近に感じた3日間であった。
登山口はすべて、竹田側である。
牧ノ戸、長者原と異なり、スタート付近は樹林帯の中。
途中、石畳の名残か?歴史を感じる場所もある。
尾根に出るまでは林の中を歩くことになる。
標高差の少ない牧ノ戸からの尾根歩きとは異なり
雰囲気が違う。  
毎朝、330起床から2030就寝までのタイムスケジュールをこなしたが、
少しでも力添えが出来ればと思い、今回、参加させて頂いた。
落ち着いたら、また今回、歩いたコースを歩きたいと思う。

2013年7月23日火曜日

おびらスラブ

メンバーはBBCのメンバーも含め、8名。
一面から三面までそれぞれ取り付く。
スラブは他のエリアと違い、別の緊張感がある。
終了後、沢に入り、汗を流す。
Hさんの奮闘ぶりに拍手。
チャレンジする事が大切なのだ。
出来ないことからの意思がひとつのムーブ?
久し振りに登山靴を購入。
膝の痛みを緩和できる効果が期待できる靴底は
やわらかい。
これまでは、常に冬用の靴であったと思う。
今回はワンタッチアイゼンも装着でき、ミドルカットで
軽量で希望にかなったものであった。
夏の雪渓でのアイゼン装着は問題ない。
アプローチシューズとしても良いと思われる。

2013年7月18日木曜日

夏 比叡

この時期、1峰南面はクライミングに適さない事は十分承知している。
しかし、行かねばならないのだ。
今の時期に、再度、ロープワークの確認と実践。
暑さより、トレーニングを大切にした。
夏の北アルプス周辺の岩場を登るのにあたって、ここ比叡でしか
マルチの練習は出来ないと思っている。
今日はBBCのメンバーと共に早朝発、取り付き7時過ぎから3人で
登り10時頃終了。何とか暑さをクリアーすることが出来た。
久し振りに3KNに取り付く。
1ピッチ目は微妙に濡れている感じがして、いやらしい。
最終ピッチとその前のピッチを合わせ、Ⅳ+だが、
ルートファインデイングに気を使いながらロープ45mいっぱいで
くぎり、終了。
下山後、麓のお宮にて、冷たい清水で、のどを潤し、
今日のクライミングの無事を報告し、帰路に着いた。

2013年7月11日木曜日

祇園祭前夜

市バスは以前の25円から現在は220円にかわっていた。
町並は残されている所と、新しい風景。
時がたったのだ。
梅雨明けの京都は暑い。
祇園祭が始まる。
鉾の立て方の始まりである。

2013年6月25日火曜日

とまと

昨年も植えたが、今年も何本かプランターに苗を買ってきて植えた。
Y氏のアドバイスのおかげで、まだ、枝は茂ってはいない。
今年の初収穫は4個。初取りは、みーちゃんだ。
となりにはとうもろこしもある。穂も出てきてこれまた早く実れという感じである。
梅雨も本番の様相だが、一年の半分が過ぎることになる。さてさて・・・

2013年6月17日月曜日

デビュー

やはり、待つことは良い結果をもたらす。
今年、入梅するも待ちに待った比叡である。
夏のトレーニングもかねて第一スラブを登った。
Oさんは今回が比叡クライミングデビューとなった。
天気も梅雨の中休みか?風も吹き暑くはなかった。
核心部は彼らに任せ、自分自身としては
のんびりクライミング。
<最終ピッチ>
良きマルチクライミングの一日であった。
メンバーに感謝です。

2013年6月8日土曜日

田染

手の掌に入るほたるはかわいい。
ふわーとしている。
息苦しいと思うのですぐに放してやる。
また、ゆうゆうと飛んでいってしまった。
川沿いには大都会のネオンのような光が連なっていく。
BGMはカエルたちの合唱。
ひさしぶりに聞く懐かしい鳴き声だった。

2013年6月4日火曜日

火曜日は晴れ

昨日は晴れと聞いたのに、午前中は雨。
比叡に行ったが雨。
今日は湿度も少なく、梅雨らしくない。
100kmと思って意気込んでは見たのだが。

田ノ浦で休憩の後、<関まで行くか>と脳裏をかすめる。
一昨日の久住の偵察の疲れが残っている。
海を見ながらのツーリングは気持ちが良い。
今回は半日コースであったので波の音に浸る時間は次回へ。
今年、はじめての紫外線の洗礼を浴びた日であった。

2013年5月10日金曜日

うのはな

錫杖に行かないかと先月、声がかかっていた。
直前の残雪の山があるので、保留していたが、
もう目前になってきた。
正月から今まで、ほとんどフリークライミングはパス。
雪、氷とともに遊ぶ日々が続いていた。
今期の残雪の雪稜は終了し、夏のクライミング時期だ。
時折、外岩には触れていたが、いまひとつ。
先日、卯の花を見ながら、久し振りのチャレンジ。
いつも、見上げてはいたが、取り付く感じになれない。
しかし、誘ってくれたメンバーもトレーニングに励んでいるらしい。
花もきれいに咲いていて、登ってくれと言わんばかりであった。
ルートもアルパイン的な所が好きだ。
日曜日は由布岳の山開き。遭対協での参加となる。
夏山の始まりである。




2013年5月6日月曜日

春山は

二日目は完璧に風もなくぽかぽか天気の春山であった。
スタートからの雪質は完全にくさっている。
アイゼンは必要ない。
最近はダブルストックを使用しているが、
シングルよりもダブルのほうがこのあたりの地形では
使いやすさを感じる。
前日に爺が岳の冬道コースの
南尾根(柏原新道が開かれる前のルート)を登ったが、
下山途中雪も舞うという気象条件であった。風も強かった。
昨年遭難があった後立連峰ではあり、慎重さが求められるも、
今回、爺が岳南尾根は初めてであった。
入山者は多く、JPでのテントは何張りか見受けられた。
星空を見ながら飲むのも最高であろう。
今春、体調悪く、剣岳の計画を変更しての登山となった。
事故もなく、メンバーに恵まれ、帰省出来たことは
有難い事であると感じている。


2013年4月27日土曜日

さくらんぼ

みいちゃんが、あれを取ってくれという。
鉢植えの苗を植えてから、実がなってから数年。
今年は例年より早く、色づき始め、食べ頃となった。
地植えにすると大きくなるものだ。
ともに成長してもらいたい。


2年前頃から、リハビリの為、サイクリングをやってきたが、
なぜかはまってしまい、最近は週末クライマーから転身。
週末ライダーとなる。
ビンデイングペダルをSPDからSPD-SLに交換。やはり、いい。
道具、(装備)は使い勝手、好み、等個人差はある。
考え方もある。限界もあるが、常に試行錯誤だ。

2013年4月21日日曜日

いつの日か

まだ、幼い頃、車の行き交うその道路は舗装などはされていない。
車が通るというよりは、部落の人々がせいぜい耕運機かリヤカーを
押して通う道であった。車が通るといったことはほとんどなかったと思う。
当時、部落に軽のトラックが何台あったのかは記憶にない。

舗装されてない道路沿いに池が2つあった。
池はY部落とI部落の間に上と下に二つあり、その下流部の田畑を潤していた。
田んぼへは下の池の脇の小道を通り、池に注ぎ込む所から少し上流部にあった。
そこには小さな堰があり、何段かの田に水を引いていた。
ちょっとした大岩も水路の縁にあった。
なぜか、そこに大きな青大将がいたことが思いだされる。
舗装されていない道路の分岐から子供の足で20分程だったであろうか。
途中、のどを潤す、出水(でみ)があったのを記憶している。

春から夏時期になると静かな田園風景が広がる。
まだ肌寒い春先、山の下刈りに。木の芽が吹き出した後、苗代作りから田植えの
準備、夏暑い盛りにも草刈等。秋、収穫を終え、一年が過ぎる。

棚田はきれいだった。機械の少ない頃、ほとんど手作業での石積み修復、
あぜの修理等、先人たちの苦労は計り知れない。

先日、現地に所用で訪れてみた。先ず、小道はすぐ通れなくなり、どこがどこか
さっぱり不明である。あの大岩も堰もどこに行ったのだろう。
山間のわずかなネコの額ほどのスペースに耕していたその光景はもはやない。
あの美しい野山、原風景はどこに行ったのだろう。
その頃、当然と思われていた景色は荒れ果て、つわものどもが夢のあとである。

時は過ぎ去っていく。そのまま過ぎていけばよいのだが、そうはいかない。
作るのもたいへんな労力が必要だが、その維持管理はもっと大変である。

先人たちが我々に残してくれた素晴らしい財産を大切に受け継ぐ事が肝要だ。
登山ルート、クライミングルート、すべては大切に登らせて頂き、その都度、
整備等に気配りをするべきなのだと思う。
近場、なじみのエリアではなおさらのことと考える。

ブログの開始からいちねん。また、これからの一年が楽しみである。
楽しむためには、それなりの内部、外部の努力がいる。



2013年4月12日金曜日

集中

日曜日、Tさんとライデイングポジションの確認も兼ね、別大を二人で
走らせる。最初は後ろ付で走るも慣れない。
アドバイスを受けながら、時間は短かったけれど、充実した時を頂いた。
集中したなかでのトレーニングはいいものだ。
これから良い季節の到来である。
写真の整理をしていたところ、数年前の小川山クライミング発見。
ルートはジェットストリームだったと思う。10.bのトラバースルートである。
Yさん、Gさんと3人で2泊3日の行程で小川山、西穂高岳を登り帰った。
今年の連休は目前である。事故のないように気をつけねばなるまい。

2013年3月31日日曜日

大根おろし

今日は、めいさんの提案にて尾平のスラブへ。
久し振りなのでどこのルートも同じということで
蒲田行進曲からスタート。
昨日の花見の影響を受け(?)立ちこみがいまいち。
手が欲しいが、スラブは足。
躊躇するも思い切り、乗り込む。
結果は・・・・・。
カモシカの声を登り、再度、蒲田行進曲をリベンジとして今日の
コーチ岩の終了とした。
グレードは異なるもののどちらも難しい印象がある。
みつばつつじを見ながらのクライミング日和であった。

2013年3月24日日曜日

春 三鈷峰

週末の土曜日、米子まで移動。
翌日、大山寺の駐車場から大神山神社経由、元谷小屋。
上宝珠方面へと谷をつめる。
最後の抜け口が良くない。
トラバースを繰り返し、ユートピアとの分岐へ。
山頂ピストンの後、宝珠尾根経由にて下山。
天気予報では雨模様であったが、はずれて風もない
絶好のコンデションを与えてくれた。
もう少しトレーニングを予定していたが、時間切れでパス。
今年の大山は例年になく、非常に雪が少ない。
夏道はあちこちに出ていて、落石も多かった。
宝珠尾根からの大山は美しい。


来年も再び。

2013年3月6日水曜日

雪解け

2日間の日程で御在所岳のアイスに行って来た。
大阪にてEさんと合流、現地にてIさんとも合流。
藤内小屋を目指す。
平日、小屋をあけていただいたオーナーに感謝。

翌日、早朝より、藤内沢を遡行。
マイナスの滝に取り付き、2ルンゼへと繋ぐ。
いずれも1ピッチが40m以上の長さがあり、ビレイポイントに
着く頃は体力の消耗あり。足使いが難しい。
アプローチも良くはなかったが、下山の時も緊張させられる。
3月に入ってのアイスクライミングであったが、十分に楽しむことが出来た。
今期最後のアルパインアイスであった。
フォローしていただいたEさん、Iさんのおかげで、日数、費用
ともに節約できた。ありがたい。
今回、クウォークを使用したが、アズターより少し重いがスムーズに
打ち込むことが出来、良い印象であった。
また、ストックもBDの折りたたみ式のを使用したが、ザックに収めることが出来、
藪に引っ掛ける心配がなく、伸縮の操作では手元の操作ですませることができ、使いやすかった。
2年前の5月の連休に前尾根を登りに行ったが、そのときは雪などはなく、アカヤシオが
満開であったことを覚えている。

あと2ヶ月で雪解けは進み、春が訪れる。
藤内小屋はベースには良いところだ。

2013年2月2日土曜日

三俣山

久し振りの久住山系。
今年の<岳人>の一月号に紹介された安東氏とともに
三俣の谷に入る。
状況は昨日の暖かい雨の影響か、どちらかといえば、
最悪のコンデションである。
積雪もなく、F1はいずこに?
程なくF2の取り付きへ。
準備をして約10mくらいのアイスクライミング。
40mでピッチを切るが、ビレイ点が不安定でのなかで
後続を確保。
落石の恐怖におびえつつ、大鍋の見える鞍部に着き、安全地帯に
入ったと認識。
主峰経由で諏蛾守から長者原に。
積雪があり、気温が低ければ、落石の心配も軽減される。
ベストな状況でのクライミングは望むところではあるが、
自然相手ではそうも言っておれない。
TPOに応じてのメンバーの実力が試される。
トレーニングは大切だ。
来期も是非、良い状況の時期に登りに行きたいルートであった。


2013年1月24日木曜日

ブルーアイス

大阪にてEさん、名古屋にてIさんと合流。後、八ヶ岳 美濃戸へ

今期2度目のアイスクライミングである

美濃戸山荘より行者小屋方面の南沢へ

久し振りのテント泊山行なので荷が重い

行きも帰りも登攀具は減らない(当たり前だが)

小屋手前の登山道から少し外れて、大滝、小滝がある

小滝は小ぶりではあるが、大滝と同じバーチカルである

美しい氷だ
[南沢大滝]
二日間登って、下山。初めて八ヶ岳の氷に触れた山行であった

2013年1月14日月曜日

宇土内谷 三段の滝

昨日からの雨にARIさんと協議の結果、アイスに行くことにした。
多分、期待するほどは登れはしないだろうと思いつつ。

大滝は、やはり登れない。

谷を林道から遡り昨年の谷などを見るが、微妙。

さらに奥の三段の滝へ。

取り付くも氷の状況は途中陥没しているところもあるが、まずまずである。

つるべで4ピッチをくぎり、終了。


懸垂下降3回でスタート地点に。

今季初のアイスであった。

2013年1月6日日曜日

赤旗

今年はじめてのピークを踏む。

毎年のように、伯耆大山にはでかけているが、
この時期、初めて縦走路の稜線まで見たのは
何年ぶりであろうか?

綺麗な雪稜を持つ大山。 きれいだ。
赤旗を持ち、登る。声をかけられる。

「ご苦労様」である。パトロールの方と間違われている様子。

今日は風もなく暖かい。木曜の夜、50cm位の積雪なのでわかんを
用意したが完全なトレースもあり必要はなかった。

勿論、赤旗もいらない天気ではあった。
しかし、山の天気はのんびりとはしてはくれない。

万全な準備は必要であろう。

帰るために。

2013年1月1日火曜日

一年の計

平成二十五年の幕開けである。
巳年はといえば年男。気を張らず、ぼちぼちやろう。
年賀状は毎年、年が明けてから書くことにしている。
今日は早朝、ordinaと共に上人が浜へ御来光の撮影に。
竈八幡の初詣。
毎年、お神楽の舞が見られる。
単調な響きが、なぜか心地よいのだ。
ずーと見てても飽きない。
午後からbassoの出番。少しだけ、別大を流す。
これからの行きたいところはある。が、体力との勝負。
行ければ?
2月頃までアイス中心、3月から5月には残雪雪稜、
夏は剣山系のクライミングには出かけたいと思っている。
無理なくトレーニングを続けよう。
一年は始まったばかり。