2012年11月26日月曜日

雪彦 地蔵岳東稜

連休を利用して関西の岩場を代表する雪彦山に行ってきた。
以前からここには行きたかったのであるが、今回、大阪の
Eさんのサポートのもと実現することが出来た。
新幹線で姫路駅合流。
登攀具からテント、食材等を準備してくださった。ありがたい。
おかげでこちらからの荷物は少なめで、たいへん楽をさせてもらった。
地蔵岳の東稜は日本登山体系には総合グレードはⅣ級となっており、
明るく初級者向きのルートである。
(1ピッチ目のテラスでのビレイ)
下半部はスラブで、どこでも登れる感じがするが、
ルートファインデイングが大切であろう。
1~2ピッチ;スラブ。3~4ピッチ;核心部でチムニーからスラブをへて大テラスへ。
(核心部へのEさん)
コンテにて遭難碑のあるリッジ取り付きへ。
5ピッチ;リッジを50mいっぱいで頂上基部へ。
6ピッチ;凹角からの登りで地蔵岳の山頂である。
天気にも恵まれ、終日、風もなく暖かく、のんびりとクライミングを楽しむことが出来た。
(下山途中の紅葉)
紅葉も真っ盛りでハイカーも大勢で山は賑わっていた。
帰りも姫路駅まで送っていただいたEさんに感謝、感謝の雪彦山であった。

2012年11月20日火曜日

白いウサギ

朝、夕は肌寒くなってきた。
午後、日中は暖かくなった今日は、別大を走らせ、田ノ浦まで走る。
往きは追い風。復路は、つらい。
数ヶ月前に暑かった夏も、いつしかこの辛い風がやってきた。
季節を感じることへの喜びと、とらえよう。

一昨日の日曜日は県南の元越山へ行ってきた。
米水津登山口からスタート。登山口で、いわしとぜんざいの振る舞い。
地元の暖かい気持ちに触れた山であった。
久し振りの山頂を踏んだ山である。
尾根歩きで、時折、豊後水道も見え、一時間少々にてのピークであった。
ピークを目指すにはコースは様々であるが、違った尾根歩き。
また、登攀要素の強いルートなどあるがそれぞれに楽しみたいものである。

2012年11月11日日曜日

紅葉狩り

雨模様のなか、写真撮りも兼ねて、紅葉見物。
耶馬溪の紅葉はと思いつつも、紅葉の頃では初めての一目八景である。
今年の夏に来て秋に訪れようと計画していたのが偶然にも(?)出来た。
時折晴れ間もみせて、それなりに紅葉は楽しめた。
写真撮りにはいまひとつの感が残る。来年もという宿題が残った。
昨日は、週末、雨模様の兆しなので、雨に強い魚道エリアに行ってきた。
N会の方たちも遠く県北からこの本匠の県南にクライミングに。
意気込みが感じられます。
結果、天気も心配なくエンゼルタワーからのスタートからクールダウンで
終了でした。
BBCのメンバーではトップロープではありますが、<エンゼルタワー>を終了点までクリアー。
切り株エリアでは10bオンサイトと、こつこつのトレーニングがブレイクですね。
偶然でしたが、N会のみなさん、お疲れさま、そして、ありがとうございました。
やはりこの今の季節がクライミングには最適ですね。
来月後半になるとちょっと冷たくなり外岩は厳しくはなりますね。

ぼちぼち冬山が見えてくるこの頃です。

2012年11月5日月曜日

コスモス

今年も八面の秋にコスモスの咲く季節がやってきた。

岩場も乾燥し、クライミングには最適だ。

<キラキラ>からのスタート。                                                              
             <いつでも夢を><春へのあこがれ>と続き、
<クリスマスプレゼント>を終了とする。
             天気もなんとかもち、久し振りのカチに触れた一日であった。
N会のSさんの奮闘ぶりです